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【デイケア】介護士が辞めたいと思う7つの理由!その解決策と他の転職施設も紹介!

デイケア辞めたい

こちらのコンテンツでは、デイケアを辞めたいと考えている介護士の方に向けて、辞めたい理由と解決策を紹介しています。

また、介護士として続けたい方に、介護転職前に必要な選択方法を紹介し、各施設ごとの仕事内容を掲載しています。

是非、参考にされてください。

 

目次

デイケアを辞めたい7つの理由

デイケア辞めたい理由

 

① 人間関係が悪い

デイケアでは、この人間関係によって辞めていく方が多くいます。

人間関係が悪化する原因のほとんどが、コミュニケーションが取れないことによるものです。

例えば、「業務内容しか話さない方」「世間話しもする方」では、後者の方が良い関係性を築くこともできます。

しかし、デイケアでは、忙しすぎるがゆえに世間話しなどする余裕もない場合が多く、そこで、孤立してしまい人間関係の悪化を引き起こす要因にもなってしまいます。

 

② 業務内容が忙しすぎる

デイケアの仕事内容は送迎→入浴介助→食事介助→レクリエーション→送迎など多くの日常介護や活動が1日に詰まっており、人数も大規模であればさらに忙しさが増してしまいます。

デイケアで働く介護スタッフに「何が忙しいのか一言で答えて」と聞いたとしても、具体的に答えることができないと思います。

これは、1日の全てが忙しいからです。

「忙しい業務が好きで時間が経つのも早く感じる」という方に関しては、デイケアにあっていますが、忙しさを苦痛に感じる方の長続きは難しいといえます。

利用者様の送迎後はゆっくりと記録や明日の準備などができますが、その他の時間帯は忙しい時間が多いため、このつらさが辞めたいと思うきっかけを作ってしまします。

 

③ レクリエーションがつらい

レクリエーションは日々行われており、「ネタを考える」「司会や補助」「盛り上げ役」として従事しなければなりません。

人前に出るのが苦手という方や盛り上げ方も難しいという方にはとても辛い内容になってしまいます。

また、レクリエーションをしたことが無い方にとっては、つらく悩みを抱えてしまい辞めたいと思う原因の一つになります。

 

④ 送迎で失敗したことがある

送迎では、車の事故だけでなく高齢者が乗り降りするとても危険な事故も多い業務になります。

冬などの雪道でスリップし亡くなられる方もおられました。

このような事故があるため、緊張感を持って運転しそこに苦痛を感じる介護士も多くいます。

 

⑤ 給料が安い

介護士の給料は安いと言われていますが、デイケアでは、夜勤が無いことにより給料が低くなってしまいます。

これは、入職前に把握していても実際にデイケア業務に従事してみて、日々の大変さを体感し、「こんなに大変なら特養などに行けばよかった」などと考えが変わる介護士が多いためです。

そこで、特養や老健を検討し退職する介護士もいます。

 

⑥ 身体的につらい

デイケアの規模によって異なりますが、30〜50名もの利用者様が訪れるため、大多数の介護に従事しなければなりません。

来られる方は、動ける方から寝たきりの方まで幅広く、特に入浴介助で立てないという方に関しては力を必要とする場合もあるため、身体的な辛さを感じてしまいます。

また、送迎後に入浴介助を採用している施設も多く、午前中に体力を使い果たし、午後からレクリエーションと送迎という多忙な業務により、椅子に座っている暇もないことから身体的に辛いと感じ辞めていく介護士も後を立ちません。

 

⑦ イベントが多すぎる

毎月のように開催されるイベントに苦痛を感じる方もおられます。

※下にスクロールできます⬇︎⬇︎

1月:正月のお祝い

2月:節分

3月:ひな祭り

4月:お花見

5月:こいのぼり作成

6月:父の日イベント

7月:七夕会

8月:夏祭り

9月:敬老会

10月:運動会

11月:紅葉狩り

12月:クリスマス会、年越し

 

 

また、毎月行われる誕生日会もあり、日々の準備などに追われてしまう介護士も多く辞めたい原因にもなり得ます。

 

デイケアを辞めたい時の解決策

デイケア辞めたい改善策

 

・転職エージェントに無料相談する

転職エージェントとは、介護施設と転職者を結ぶ仲介役になります。

無料で相談から転職まで行えます。

また、悩みを抱えている介護士に経験豊富な企業が適切なアドバイスも送ってくれます。

よく、「転職に向けたしつこい連絡をしてくる」と言われていますが、転職を考えている方に向けては必要な連絡が多いのでしつこいと感じるかもしれません。

しかし、悩みを抱えているだけで転職は考えていないという方には、他に相談された方の体験談をもとに適切なアドバイスと送ります。相談を行うことで解決することもできるため、是非、無料相談されて見て下さい。

各都道府県におすすめの転職企業を紹介しております。ぜひコチラもご活用ください。

 

・思い切って転職する

転職することで原因を払拭することができます。

しかし、上記で紹介した7つの原因全てを改善できる転職先は介護にありません。

何が一番原因なのか優先順位を決めてから退職し次の転職先を見つけることが大切になります。

退職したいけど自分から言いにくいという方は、以下に退職代行というサービスがあります。3万円前後〜退職に必要なこと全てを代行してくれますので、現在勤めている施設を退職しにくいという方はコチラをご活用ください。

 

退職代行に全てお任せ

 

・資格を取得する

ケアマネージャーの資格です!しかし、高度な専門性と知識を必要とすることから合格者も少なく、介護福祉士を習得してから5年間従事しなければいけません。介護福祉士は3年の実務経験を要するため、合計で8年間の年月を必要とします。

そこで、そんなに待ってられないという方に私は医療職をおすすめしています。

資格取得に向けて、夜間の専門学校でリハビリや看護の資格を取得することです。

約3〜4年間の学校に通い、資格を取得することで、上記7つの辞めたい原因を払拭することができます。※40代からでも可能です!

学校行くにもお金が必要…と考えている方は貯金が50万円あれば可能です!

少しでも興味がある方は以下のコンテンツを参考にされて下さい。

 

昼間は介護職・夜間は学生で資格取得

 

介護職員全体の辞めた理由

厚生労働省が調査し発表した結果も記載しております。

1位:職場の人間関係に問題があったため  20%

2位:結婚・出産・妊娠・育児のため  18.3%

3位:法人や施設・事業所の理念や運営のあり方に不満があったため  17.8%

4位:他に良い仕事・職場があったため 16.3%

5位:自分の将来の見込みが立たなかったため 15.6%

6位:収入が少なかったため 15%

7位:新しい資格を取ったから 11.5%

参照:厚生労働省

 

・デイケアを辞めて介護の仕事を続けたい方へ

介護の仕事は続けたい方は下表をご覧ください。介護士が活躍している施設一覧を目的別にまとめています。

是非、参考にされてください。

 

・デイケアからおすすめの転職先

◎=とても良い ◯=まあまあ良い △=難しい

右にスクロールできます→

①高給与 ②短時間勤務 ③身体の負担 ④人間関係 ⑤やりがい
特養
老健
訪問介護
デイケア
デイサービス
グループホーム
有料老人ホーム
サ高住

 

・詳しい各施設の特徴

以下のコンテンツに詳しい施設の特徴をまとめています。以下も是非参考にされてください。

詳しくはコチラ

 

まとめ

デイケアの業務を行っていると1日が短く感じてしまします。この忙しさがあるため人間関係も崩れてしまいやすく、続けることに限界を感じている介護士もたくさんいると思います。

デイケアからの転職を考えている方は、以下の都道府県別でおすすめの介護転職企業をご活用ください。

 

右にスクロールできます>>>>>

 

 

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