リハと介護の転職

介護士が活躍できる8つの施設!業務内容と働くメリット・デメリットを紹介!

介護施設の種類

こちらの記事では、介護士が活躍する主な施設を紹介しております。

新たに「介護業界へ参入される方」「他の施設から移動または転職される方」に向けて、施設の特徴や業務内容をお伝えします。

また、働く前に知っておきたいメリット・デメリットとお給料も掲載し、さらに詳しく施設の特徴を知りたい方は、別の記事を施設ごとに貼り付けていますので、是非参考にされてください。

 

介護士が活躍できる8つの施設!

① 特別養護老人ホーム

特別養護老人ホームの業務内容

特別養護老人ホームは通称:特養とも呼ばれています。

人生の最後を特養で迎えるという方が多く、入居者様が快適に過ごせるような介護を行わねばなりません。要介護3〜5(特例として要介護1、2)の方が入居されているため、他の介護施設よりも身体介護を行える力を必要とします。

そのため、介護施設別の平均給与では、一番高く、多数の高給与求人が含まれています。

 

業務内容

食事介助、入浴介助、排泄介助、オムツ交換、レクリエーションなど

働くメリット

・給与が高い

・スキルアップできる

・転職後も長続きできる

働くデメリット

・ある程度の体力が必要

・覚えることが多い

・人間関係に悩むこともある

 

特養についてもっと詳しく

 

② 介護老人保健施設

介護老人保健施設の業務内容

介護老人保健施設は通称:老健とも呼ばれています。

病院でリハビリを行っていたが、退院してもまだリハビリの必要性がある場合、在宅復帰を目指して入所する施設になります。

100名前後の利用者が入居されており、施設の人員基準をもとに日常の介護とリハビリサービスを提供します。

介護施設別の平均給与では、特養に次いで2番目に高く、多数の高給与求人が含まれています。

 

業務内容

食事介助、入浴介助、オムツ交換、排泄介助、リハビリの誘導など

働くメリット

・給与が高い

・スキルアップできる

・人間関係の悩みが少ない

働くデメリット

・ある程度の体力を必要とする

・ある程度の対応力が必要

・レクリエーションなどは少なめ

老健についてもっと詳しく

 

③ 訪問介護

訪問介護の業務内容

1日に4〜6名程度の在宅やサービス付き高齢者向け住宅の居室などに訪問して介護をを行います。

施設別の給与として、訪問は平均的な給与ですが、パート時給などは高く働く場所によっては1時間あたり1700円以上の高給与求人も含まれます。

 

業務内容

主に身体介護と生活援助という項目に分けて業務を行います。

【身体介護】

入浴介助、食事介助、床ずれの予防、更衣介助、体位変換、排泄の介助など

【生活援助】

調理、掃除、洗濯、買い物、散歩など

働くメリット

・1人で業務を行うため、人間関係に悩まない

・マイペースで仕事を行える

・パートや派遣、副業でも働きやすい

働くデメリット

・誰の助けも得られない

・正社員は給与が低い場合もある

・利用者の体調が急変することも多いため、予定が崩れるケースもある

訪問介護についてもっと詳しく

 

④ 通所リハ(デイケア)

デイケアの業務内容

通所リハは通称:デイケアと言われており、リハビリを目的として在宅や施設などから訪れます。

勤務時間は8時〜17時までの業務で残業なども少なく、夜勤もないためパートとしても働きやすい施設です。

施設別の平均給与でデイケアは、やや低い傾向です。これは、夜勤業務が無いため夜勤手当てが支給されないことによるものです。

 

業務内容

利用者様の送迎、入浴介助、食事介助、口腔ケア、機能訓練補助、創作活動、レクリエーションなど

働くメリット

・デイサービスよりは給与が高い

・日中の時間帯だけの業務によりパートや派遣で働きやすい

・創作活動やレクなど、活動が好きな方は飽きない

働くデメリット

・夜勤が無いため手当てが無い

・多忙な業務である

・人間関係が崩れやすい

 

デイケアについてもっと詳しく

 

⑤ 通所介護(デイサービス)

デイサービスの業務内容

通所介護は通称:デイサービスと言われており、通所される方の楽しみを目的として在宅や施設などから訪れます。

勤務時間は8時〜17時までの業務で残業なども少なく、夜勤も無いためパートとしても働きやすい施設です。

施設別の平均給与でデイケアは、一番低く、夜勤業務が無いため夜勤手当てが支給されないことや医療サービスを提供できないことがあげられます。

 

業務内容

利用者様の送迎、入浴介助、食事介助、口腔ケア、創作活動、レクリエーションなど

働くメリット

・創作活動やレクなど、活動が好きな方は飽きない

・体力が無くても問題ない

・仕事を覚えやすい

働くデメリット

・給与が低い

・人間関係が崩れやすい

・スキルアップが難しい

 

デイサービスについてもっと詳しく

 

⑥ グループホーム

グループホームの業務内容

認知症対応型共同施設:通称、グループホームと呼ばれています。

認知症の診断がある方のみが入所でき、自宅では1人で生活できない認知症を患った方が入所されており、9人1ユニットとして、介護職員は認知症の方が共同で生活するための世話を行います。

平均給与としてはデイサービスの次に低い傾向です。

 

業務内容

食事介助、入浴介助、オムツ交換、排泄介助、口腔ケア、調理業務

働くメリット

・職員数も多いためゆっくりと介護を行える

・認知症のスペシャリストになれる

・夜勤手当てにより給与が高くなる

働くデメリット

・日中のパートなどは時給が低い

・調理業務がある

・人間関係が崩れやすい

グループホームについてもっと詳しく

 

⑦ 有料老人ホーム

有料老人ホームの業務内容

有料老人ホームは、介護付き・住宅型・健康型の老人ホームに分かれます。

介護付き有料老人ホームに入所される方は、主に介護を必要とする方が入所されるため、介護士の求人も多い傾向です。

業務内容

食事介助、入浴介助、おむつ交換、排泄介助、口腔ケアなど

働くメリット

・身体介護が少ないため、介護士の負担が少ない

・入居者生活状況が把握しやすいため仕事を覚えやすい

・自分のペースで仕事しやすい

働くデメリット

・給与が低い

・介護のスキルアップは難しい

・小規模施設により急な休みは取りにくい

 

有料老人ホームについてもっと詳しく

 

⑧ サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)

サ高住の業務内容

サービス付き高齢者向け住宅は通称:サ高住と呼ばれます。

サ高住で介護を必要とされる方は、訪問介護サービスによってサービスの提供を受けることができます。

サ高住の業務に従事しつつ、訪問介護として介護サービスを提供する施設です。

 

業務内容

義務的サービス(安否確認、生活相談)、任意的サービス(食事の配膳、生活に必要な物品購入など)、訪問介護サービスなど

働くメリット

・主に、訪問介護として従事するためマイペースで仕事を行える

・介護士の身体的な負担は少ない

・訪問介護に入ることが多いため、人間関係の悩みは少ない

働くデメリット

・給与が低い

・介護のスキルアップが難しい

・小規模施設により急な休みは取りにくい

 

サ高住の業務内容をもっと詳しく

 

施設別の平均給与一覧

1年目平均給与額 1年目平均年収 全体の平均給与額 全体の年収額
特別養護老人ホーム 312,410円 3,748,920円 350,430円 4,205,160円
介護老人保健施設 301,370円 3,616,440円 338,920円 4,067,040円
訪問介護 272,740円 3,272,880円 306,740円 3,680,880円
通所リハ(デイケア) 265,360円 3,184,320円 305,660円 3,667,920円
グループホーム 274,680円 3,296,160円 287,770円 3,453,240円
通所介護(デイサービス) 258,000円 3,096,000円 280,600円 3,367,200円

参照:令和2年度介護従事者処遇処遇状況等調査結果

 

転職先の介護施設を選ぶ基準

◎=とても良い ◯=まあまあ良い △=難しい

①高給与 ②人間関係 ③身体の負担 ④やりがい ⑤短時間勤務
特養
老健
訪問介護
デイケア
デイサービス
グループホーム
有料老人ホーム
サ高住

 

① 高給与を目指す

「特養養護老人ホーム」「老人保健施設」の全国平均年収は400万を超えます。都心部だけではなく地方でも高いため、介護の正社員として高給与をもらいたい場合は、上記の2つの施設がおすすめです。

特養や老健は給与が高い反面、ある程度の体力が必要です。

この2つの施設で、人間関係も重視したいという方は老健をおすすめします。老健は、医療法人として病院や訪問介護、デイケアなど様々な施設を同じ敷地内に併設している場合も多いため、異動も多く人間関係に悩むことが物理的に少なくなります。

 

② 人間関係を重視

「訪問介護」「サービス付き高齢者向け住宅」「老人保健施設」の3つがおすすめです。

訪問介護やサ高住の業務は、在宅や施設の居室に訪問し、利用者様と1対1対応になりマイペースで仕事を行えます。

そのため、周りにスタッフがいないことにより、人間関係のトラブルはほとんどありません。

訪問介護では誰の助けも得ることはできません。特にトランスファー(移乗動作)や入浴介助では、移動を伴うため事故にもなりやすく、助けを求めることもできないため、自力で解決しなければなりません。

 

 

③身体の負担を減らしたい

「デイサービス」「サービス付き高齢者向け住宅」の2つがおすすめです。デイサービスに介護度の高い方も来られますが、その数が少ないため負担を軽くすることができます。特におすすめは、サ高住です。サ高住で介護度3以上という方はほとんどいません。

そもそものサ高住のサービス内容が、巡回と相談業務です。また、サ高住内で訪問介護を提供している場合も比較的介護度が軽い方の介護を行うため、身体的負担を軽くすることができます。

デイサービスやサ高住は他の施設と比較し身体の負担を軽減できる一方、給与は低いということがデメリットになります。

 

④ やりがいで選びたい

介護にやりがいを求めるには、「デイケア」「デイサービス」がおすすめです。

この2つの施設では、創作活動やレクリエーションなどが好きという方にはとても楽しく働くことができます。

また、活動だけではなく、送迎などによって在宅にも密着でき、今利用者様が困っていることを把握し対応しやすいため、そこで感謝されるという場面がとても多い施設です。

デイケアやデイサービスでは、感謝される場面が多くやりがいを感じやすい一方、狭い空間で働くため、職員間の人間関係は悪化しやすいことがデメリットです。

 

⑤ パートやバイトで働きたい

「訪問介護」「グループホーム」「デイケア・デイサービス」「サ高住」がおすすめです。

訪問介護は利用者の時間帯が人によって異なるため、パートで働く方が多くいます。また、夜間対応型の訪問介護事業所では、時給も高く副業として働きやすい職場です。

グループホームでは、職員数に対しての利用者数が少ないため、パートのニーズも高い傾向です。

デイケア・デイサービスは日勤業務のみになるため、パート需要も高く残業も少ないことが挙げられます。

サ高住では、訪問介護と併設している場合も多いため、訪問介護事業所と同様にパートとして働く方も多くおられます。

【訪問介護】利用者様の急変によって、予定が変更される場合もあります。

【グループホーム】職員数も多いというメリットはありますが、利用者の介護度3以上ということにより職員の身体的な負担が生じる場合もあります。

【デイケア・デイサービス】狭い空間で仕事を行うため人間関係が悪化しやすいというデメリットが挙げられます。

【サ高住】訪問介護として働く割合は多い反面、パートとしての給与が安いということがデメリットです。

 

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